
・———————————————————————————チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ 【東京 六本木】———————————————————————————ととのい、アートと一体となり、リコネクトする(HP引用)高級な場所にあるアートを客観的に鑑賞するのではなく、自分自身が鑑賞の一部として特別な(ととのい)状態となってアートを体験するという非常に面白いコンセプトのサウナそもそも"ととのう"という状態自体が観測者によって定義が違うので抽象的な表現が多いアートと実は相性が良かったのかもしれないアート色が強いのかと思いきやサウナも本格的でサウナ初心者から熟練者まで幅広く楽しめるようになっていた中でも私がすごいなと思ったのはチームラボサウナはサウナの後の冷水シャワーも作品の一つになっており、冷水浴が苦手な人でもついつい入ってみたくなってしまうようにデザインされていたことだ(シャワーエリアが水の霧に包まれており、好奇心で中に入ってみたくなる)結論としては普段のサウナでは感じる事が出来ない状態(ととのい)を体験する事が出来て非常に楽しかったまた地方とかで開催してくれたら嬉しいなぁ●サウナ男女共用が6つ女性専用が1つテレビなし温度は80度から100度まで様々ロウリュありikiストーブサウナ室の入り口にサウナの種類やロウリュの有無、ロウリュまでの残り時間、混雑状況がわかるパネルがあるので色々確認しながら楽しめる。チームラボのインタビュー記事に書いてあったのだがアロマから空間の光の色、温度と湿度、さらには音楽まで全てを相当拘り抜いて作ったようだ。例えば、シアンの光のサウナルームはロウリュ多めで、かなり熱量を高くしてあるらしいのだが光の色などの環境に脳が錯覚して暑いのが苦手な人でも比較的じっくり居られてしまうようにしているなどアロマは松、白樺、ジュニパー、ほうじ茶があったが個人的にジュニパーが一番好み●水シャワー15度程度頭上と肩口からの2種類のシャワーが用意されていて、「髪を濡らしたくない方は肩口から」という配慮があった冷水エリアもアートの一部となっており「円相に迷い込んで」「円相を通り抜けて」という2種類の作品に包まれながらシャワーを浴びることができる●アート浴作品は以下の3つ空中浮揚 – 平面化する赤と青、曖昧な紫 降り注ぐ雨の中で増殖する…